南伊豆は伊豆半島の先端に位置し、海水浴で訪れたいきれいな砂浜のビーチや自然豊かな磯海岸もたくさんあるエリア。
海の水の透明度も高く、シュノーケリングを楽しめるきれいな海も多い。
白浜中央海水浴場(下田)
海辺 700m / 砂浜 駐車場:約70台
白浜海岸の最も北側にある海水浴場で、隣にある白浜大浜海水浴場と違い磯遊びなども楽しめるため、ファミリーにも人気のビーチ。
綺麗な海ときれいな砂浜はもちろん、ウッドデッキや遊歩道なども整備され、リゾート気分の旅行を楽しむこともできる。
「日本の海水浴場88選・全国の快水浴場100選」にも選ばれている。
白浜大浜海水浴場(下田)
海辺 770m / 砂浜 駐車場:約300台
約700mもの広大で美しい砂浜をもつ伊豆最大級のビーチ。
年間利用できるシャワーなどもあり、サーフィンやウィンドサーフィンのメッカとして多くの若者に知られている。
伊豆半島全体の中でも特に有名なビーチで、伊豆の海水浴場と言えばこの白浜を挙げる人が多いほどメジャーなビーチ。
伊豆随一を誇る人気海水浴場のため、シーズン中には約40万人もの人が訪れ賑わいを見せる。
外浦海水浴場(下田)
海辺 470m / 砂浜 駐車場:約170台
入江にできた波も穏やかな遠浅の海水浴場のため、特に子供連れのファミリー旅行におすすめ。
弓なりの砂浜が続き、その端には岩場もあるため磯遊びを楽しむこともできる。
下田に数ある海水浴場の中でも、比較的に波が静かで混雑もしにくいことから、他よりも落ち着いた雰囲気で安心して海水浴を満喫できる。
柿崎海岸(下田)
海辺 100m / 砂浜
下田駅から最も近く、1997年の夏までは海水浴場として利用されていたが、利用客の減少などにより、閉鎖してしまった海岸。現在では海水浴場として使われていない。(2022年に期間限定での試験的な復活をし、今後の運営にも期待が寄せられている。※場所は写真よりも奥側)
九十浜海水浴場(下田)
海辺 80m / 砂浜・岩 駐車場:約130台
爪木崎グリーンエリアの中にある穴場的でプライベートビーチのような雰囲気ただよう九十浜(くじゅっぱま)海水浴場。
砂浜の長さは50mほどしかないが、入り江のようになっているため波の静かな日が多く、ビーチ端の岩場では磯遊びも楽しめる。
海の透明度も高いため、シュノーケリングを楽しむ人も多い。
シーズン中はちょっとした人数でもそれなりの混雑になるが、岸壁と緑に囲まれたビーチの雰囲気がとても良い。
爪木崎海岸(下田)
海辺 100m / 砂浜・石 駐車場:約30台
冬に水仙の花が一面に咲くことで有名な爪木崎公園内にある海岸。
海辺のすぐ後ろは芝生や水仙群生地になっており、近くには爪木崎灯台などもある。
砂浜の長さはそれほどでもないが、岩と海と空の自然美が素敵なことや、海の透明度も高くて水がとてもきれいなため、夏も旅行客が多く訪れている。
鍋田浜海水浴場(下田)
海辺 130m / 砂浜 駐車場あり
下田市街に一番近く、地元では古くから海水浴場として定番のビーチだが、比較的に海水浴客が少なくて混雑しにくい海。
浜の左右がせり出した小さな入り江のため波もほとんどなく、さらに遠浅であることから女性客や子供連れのファミリーに最適。
市街から近いにも関わらず、一般の観光客にはあまり知られていないビーチのため、ちょっとした穴場的な海水浴場といえる。
多々戸浜海水浴場(下田)
海辺 450m / 砂浜 駐車場:約350台
特にサーフィンなどマリンスポーツをする人々の間では有名で、450mほどの美しい白砂が広がっている人気のビーチ。
日本一綺麗な浜を目指していることもあり、海の水も砂浜もとても綺麗でおすすめ。
例年、夏の期間はサーフィンエリアと海水浴エリアが分かれ、サーファーだけでなく多くの海水浴客が訪れて賑わいを見せている。
入田浜海水浴場(下田市)
海辺 400m / 砂浜 駐車場:約70台
海岸沿いのソテツの並木に南国ムードが漂い、多々戸浜と並んでサーファー達には知られるビーチ。
夏の海水浴シーズンには、カップルや家族連れにも人気の海水浴場として賑わう。
海水や浜の綺麗さはもちろんだが、全体的な雰囲気と景観も良く、CM・テレビ・映画のロケ地などとしても使われる有名なビーチ。
舞磯浜(下田)
海辺 / 砂浜 駐車場あり
下田の吉佐美大浜に隣接する少し穴場的な浜辺。
すぐ隣にある大きな海水浴場の吉佐美大浜の浜と比べると比較的に混雑せず空いていて、ゆったりとプライベートビーチ感覚を楽しむことができる。
吉佐美大浜海水浴場(下田)
海辺 770m / 砂浜 駐車場:約300台
浜の長さが770m、奥行きが75mと、雄大で大きなビーチはサーフィンのメッカとしても知られる吉佐美(きさみ)大浜海水浴場。
また、南国ムードただようビーチ周辺には、おしゃれなカフェやレストランなどのお店もあり、サーファーも多く訪れて賑わいを見せている海。
海の水も砂浜もとても綺麗で、例年、監視員もいるため大人から子供まで安心して海水浴を楽しむことができる。
碁石ヶ浜海岸(下田)
海辺 / 磯・玉石・砂 駐車場あり
吉佐美大浜から少し奥にあるとても小さな穴場的な海岸。プライベートビーチのような雰囲気を楽しみたい大人から、子供連れでの磯遊びも楽しむことができる。
駐車場や海辺までの道が私有地のため、通常の道路分岐のような目立った入口ではないことから場所がわかりにくいが、吉佐美大浜と田牛海水浴場の間(吉佐美大浜からトンネル2つ奥・左側)に駐車場入口があり、例年、夏の時期にはそちらを利用できる
田牛海水浴場(下田)
海辺 410m / 砂浜・磯 駐車場:約120台
田牛(とうじ)海水浴場は、風波のために複雑に変化した海岸線を持ち、とても綺麗な海として知られている。
下田の海岸線で一番奥(南側)にあり、下田市の海水浴場の中では比較的に混雑度の低い穴場的なビーチ。
すぐ隣には龍宮窟と呼ばれる洞窟や、傾斜30度・長さ70m・幅100mの自然現象でできたサンドスキー場もある。
メインの田牛海水浴場では一般的な海水浴を楽しむことができ、隣接するサンドスキー場付近の海では磯遊びなどを楽しむこともできる。
逢ヶ浜海岸(南伊豆)
海辺 200m / 石・磯 駐車場あり
弓ヶ浜から松林を東側に抜けたところにある逢ヶ浜(おうのはま)海岸。
一般的な海水浴というよりは、海岸での磯遊びやシュノーケリングなどに人気の海。
岩礁に囲まれた磯海岸のためマリンシューズのほか、特に子どもにはライフジャケットの着用を推奨している。
弓ヶ浜海水浴場(南伊豆)
海辺 1200m / 砂浜 駐車場:約300台
文字どおり弓の形に美しく弧を描く海水浴場で「日本の渚100選 / 日本の快水浴場100選」にも選ばれている海。
美しく広いビーチの両側は岬になっているため、遠浅で波も比較的に穏やか。
例年、海の家や監視員の配置などのほか、2014年からは海上の新アクティビティ「弓ヶ浜スプラッシュウォーターパーク」という有料の海上遊具も設置されている。(本年開催の詳細は主催者HP等で確認ください)
南伊豆を代表する海水浴場で、カップル、グループ、ファミリーなど、幅広い層の海水浴客に人気。
下流海岸(南伊豆)
海辺 / 小石・磯 駐車場あり
下流(したる)海岸は、砂浜ではなく小石や岩でできた小さな磯海岸になっている海。マリンブーツなど足を保護するものが必須。
ヒリゾ浜(南伊豆)
海辺 / 石・磯 駐車場:約250台
全国的にも珍しい送迎用の渡し船でしか行くことのできないヒリゾ浜。
大根島の陰となるこのヒリゾ浜へは、中木から出ている渡船でしか行くことができず、駐車場のある中木港からは渡船で5分ほど。
ありのままの大自然が残され、透明度が高いエメラルドグリーンに輝くきれいな海とそこに集まる豊富な魚たちの姿、そして周囲の起伏に富んだ見事な景観から、穴場的なプライベート感覚のビーチとして非常に人気が高い。
近年ではインターネットの普及やメディアでの紹介でさらに広く知られるようになり、シュノーケリングの初心者から上級者まで、その人気は高まる一方。
戸外浜・中木(南伊豆)
海辺 100m / 小石 駐車場あり
中木港の脇、道路から少し海側の奥へ行ったところにある海岸で、海の上に作られた道を歩いて中木から3分ほどの海。有名なヒリゾ浜渡しの船乗り場からも遠くない。
比較的に混雑しにくいため、のんびりシュノーケリングなどを楽しめる。
(※2022年6月:浜への道が通行止めになりました。最新情報や詳細は南伊豆町や観光協会等でご確認ください)
入間海岸(南伊豆)
海辺 200m / 砂浜 駐車場:約170台
小さな入り江になっており、沖には防波堤もあるため波も比較的に穏やかな入間(いるま)海岸。
立地的にもとても静かで、のどかな雰囲気が印象的な砂浜のビーチ。
付近にあるヒリゾ浜などと比べると混雑しにくいため、人混みを避けてのんびりと過ごしたい人におすすめ。
妻良海上アスレチック(南伊豆)
海辺 / 岸壁 駐車場あり
妻良(めら)の港に整備される海上のアスレチックで、例年、すべり台・ブランコ・飛び込み台などの様々な海上遊具が設置される。
湾内にあることから波もほとんどなく穏やかな海で、さらに駐車場からも近いため、夏期シーズンは家族連れや子供に人気の施設になっている。
(※2023年は中止予定となっています。本年予定・最新情報・詳細などは観光協会等でご確認ください)
谷川浜(南伊豆)
海辺 100m / 砂・石・磯 駐車場あり
妻良港から渡し船で約5分のところにある手つかずの大自然が残る谷川浜(やがわはま)。
陸続きではあるが通常は船でしか行くことができない海のため、プライベートビーチ感覚の穴場的なビーチとなっている。
夏季シーズンには最大10メートルまでのぞき込めるほど透明度が高い谷川浜の海では、シュノーケリングを楽しむこともできる。
伊豆半島で渡し船で行く海水浴としてはヒリゾ浜が特に有名だが、ヒリゾ浜と比べると比較的に空いていることから、秘境感覚での海水浴として注目を集めている。
子浦海水浴場(南伊豆)
海辺 500m / 砂・砂利 駐車場:約100台
周囲を山々に囲まれたのどかな雰囲気の中にあり、入り江になった波の穏やかな遠浅の海水浴場のため、静かに楽しみたい子供連れのファミリーに最適な海。
宿から水着のままOKという近さにビーチがあり、場所的には伊豆半島の奥地にあることから自然を満喫しながらプライベートビーチ感覚で楽しめる。
波勝崎海岸(南伊豆)
海辺 300m / 石・磯 駐車場:施設用あり
2019年に野猿公園の波勝崎苑が閉園し、2020年から波勝崎モンキーベイに運営が変わったことから、海水浴の利用については波勝崎苑の頃からの変更や、今後も状況によって変更の可能性もあるため「最新情報や詳細」は要確認。
(過去情報:旧波勝崎苑の頃は、目の前にある海岸が海水浴でも利用できた。猿が近寄ってくることも多々あるため子供はもちろん、荷物や食べ物には注意が必要。一般的な海水浴場ではないが、海の中はダイバーも楽しめるほど綺麗な海岸となっていた)
その他のエリア
伊豆の海水浴ランキング
水質ランク・ビーチの長さランキング・当サイト独自のおすすめ海水浴場ランキングなどを特集しています。
伊豆旅行 その他の観光
夏の伊豆の道路や駐車場は大変混雑する場合がありますので、時間に余裕を持って早めにご出発されることをおすすめします。
また、各海水浴場は天候状況はもちろんのこと、時期・曜日や時間帯・エリア・ライフセーバーや監視員の有無等によっては遊泳できない場合もございます。
遊泳可否の確認のほか、海水浴場・ビーチ・駐車場・施設・観光・イベント等をご利用の際は、公式・主催者・管理者・観光協会等にて最新情報や詳細を必ずおたしかめください。
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