伊豆の海水浴場とビーチガイド
海水浴の注意点

海水浴の注意点

一般的に考えられる「海水浴の主な注意点・気を付けること」などを紹介していきます。

不安を煽るつもりはありませんし、せっかくの海水浴であれこれ気にしすぎて楽しめないのも良いとは思えませんが、このページの制作担当者は海の家で何年も働いていた経験があり、危ない場面や事故の現場に、実際に何度も遭遇したことがあります。

それらを目の当たりにしてきて思うのは、せっかく楽しみにして来てくれた海水浴だからこそ、そのようなことは "絶対に起こって欲しくない" ということ。

毎年、ニュースなどでも海水浴の事故を見聞きする度、本当に、本当に心が痛みます。

それと同時に、自然相手のレジャーを楽しむうえでは「気を付けるべき注意点・危険なこと・リスク」などは「予め知っておく必要」があるとも感じています。

海水浴での注意点・危険性・それらの可能性を知っていることにより、事故などが少しでも未然に防げることを願っています。

なお、もちろん万全とは言えませんが、基本的には「ライフセーバーが監視してくれている海水浴場」がおすすめです。

どうか、事故なく安全に、夏の楽しい思い出をたくさん作ってきてください。

(※海で注意することは本ページに書いてあることだけではありません。海での事故は自己責任になってしまいます。できる限り広く注意点を知っておき、それらに気を付けることで、事故が少しでも減ってくれることを切に願っています)

もくじ

1.海の注意点

2.レジャー用品の注意点

3.危ない生き物

4.その他・特集

「遊泳可否」に注意

海水浴の場合は、まず最初に「海水浴場なのか・遊泳できる海なのか・遊泳できるエリアなのか・遊泳できる期間なのか」などを確認する必要があります。

(海開きの時期などは海水浴場によって異なります)

基本的には「海水浴場に指定されている海」かつ「ライフセーバーや監視員がいて、監視してくれている時間帯」に泳ぐことをおすすめしています。

(伊豆の「海水浴場」は、多くの場合で「〇〇海水浴場」という名称になっています。なお、海水浴場に指定されていない海でも、監視員等を配置して遊泳できるようにしている海もあります)

海水浴場であっても、その年によっては開設していない、遊泳できる時間・曜日・期間が限られている、ライフセーバーや監視員がいない、ような場合もあります。

これら詳細は各海や各年によって異なるため、観光協会や役所のWEBサイトなどで「最新情報・詳細」を確認してから旅行計画を立てるようにしてください。

また、当日の天候によっては「遊泳制限・遊泳禁止」になってしまう場合も、もちろんあります。

(天候状況による「遊泳制限」とは「海に入ってもOKだけど膝の位置まで」など、何らかの制限がかかることです)

「風もなく空も快晴、でも海は大荒れ…」なんて日も普通にあります。特に台風の前後はそのような傾向にあります。

そんなときのために、事前に他の海水浴場の候補をいくつか選んでおいたり、海水浴以外の観光プランも考えておいた方が、当日スムーズに予定を変更できます。

なお、海によっては遊泳できるエリア(泳げる区域)が限られていることも多々あります。

当然ですが、遊泳エリア外・遊泳禁止・立入禁止・注意喚起されているような場所では泳がないようにしてください。

他の人が海に入っていても、「サーフィンなどマリンスポーツをする人」と「海水浴の人」でエリアが区切られていることもありますので、注意してください。

遊泳できない場所には、それなりの理由があります。なによりも、安全を最優先で伊豆の海を満喫してください。

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「禁止事項」に注意

海水浴場ごと、海ごと、市町ごと、区域や地域ごとに「禁止事項・ルール・規制」などがあります。

一般的に、多くの海での「禁止事項」には、主に下記のようなものがあります。

特に、「磯遊び・シュノーケリング・釣り」などの海レジャーで気をつけたいのが、採取してはいけない魚介類や海藻類が決まっていること(漁業権)を知っておくことです。

主に「サザエ・アワビ・トコブシ・他貝類・ウニ・イセエビ・ナマコ」などは、多くの地域で採ってはいけないものになっており、たった1つでも採ってしまうと「密漁」になってしまいます。

対象生物は地域によって細かく決まっており、伊豆の海では「静岡県WEB:漁業権について(外部リンク)などで確認できます。

なお、お酒を飲んでの遊泳は、その海で特に禁止事項にされていなくても危ないので絶対にしないでください。

他にも、夏の思い出の定番ともいえる「花火」もビーチによっては禁止されていたり、音の有無などで花火の種類が決められていたり、時間が決められていたり、それぞれの海水浴場でルールが決められていたりします。

これらは各観光協会のWEBサイトのほか、基本的には現地に看板などでも掲示されていることが多いので、確認してからルールを守って海を楽しむようにしてください。

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「体調変化」に注意

体調が優れないときは海に入るのは控えてください。

また、特に体調の悪さを感じていなくても、定期的に海からあがってしっかり休憩を取るように心がけてください。

楽しみにしていた旅行でせっかく海水浴に来たのだから海に入りたい気持ちはとてもよくわかります。しかし、事故になってしまったら元も子もありません。

長距離移動での疲れ・睡眠不足・夏バテ・二日酔いなど、陸上での生活ではそれほど大きな問題にはならなそうな軽度の体調不良でも、海水浴では危険になってしまう可能性があります。

ほかに、海水浴をしていても熱中症には注意が必要です。のどが渇いていなくてもこまめな水分補給を忘れないようにしましょう。

海で泳ぐと思っている以上にかなり疲れます。特に車を運転する方は体力をセーブしながら海水浴を楽しむこともポイントです。

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「過信・慣れ」に注意

体調が万全であっても「過信・慣れ」とは、とても怖いものです。

世間では「泳げない人が溺れている」と思われがちですが、実は「泳げる人も普通に溺れている実態」があります。

プールで50m泳げても、海とプールでは状況がまったく違います。

また、子供の頃に楽々と泳げていた経験から、今でも若い頃のように泳げると思いがちな「昔は泳げた大人の過信」には特に注意が必要といえます。

なお、何度も海水浴に来ている人であっても「慣れや過信による油断」には注意してください。

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「子供」に注意

上項目の体調変化と少し重なりますが、特に子供の体調には普段よりも気にかけるようにしてください。

子供を海で遊ばせてあげたい気持ちはとてもよくわかります。しかし、それも事故になってしまったら元も子もありません。

子供は遊ぶことに熱中してしまったり、楽しくて遊びを優先させてしまったり、体調不良を我慢してしまうことがあります。

大人が適度に休憩を取らせながら、様子をうかがってあげることが大切です。

また、子供だけで遊ばせるのではなく、必ず、大人が近くで見守るようにしてください。

特に大人が複数人いると、ついつい「誰かが見ているはず」などとみんなが思ってしまい、実際は大人が誰も見ていないなんてこともあり得ます。

海水浴では少し目を離しただけでも大きな事故に繋がりかねません。

必ず、責任を持って大人がしっかりと見守りながら海を楽しんでください。

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「高波・潮流・風」に注意

目に見えて高い波がある日は危ないことが予想できるかと思いますが、高い波がないときでも注意することがいくつかあります。

ここで紹介する「高波・大波・潮流・離岸流・沖に向かう風」などは、どれも特別に珍しいことではなく、海では普通にあることです。

とても楽しい海水浴などの海レジャーですが、自然の力は本当に恐ろしい力も持っていますので、波・潮・風などを甘くみずに常に気をつけながら海を楽しんでください。

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高波 / 大波

磯や浜で釣りをしたことがある人は経験があると思いますが、100回に1回ぐらいの確率で1.5倍近い高さの波、1000回に1回ぐらいの確率で「2倍近い高さの大波」が発生することがあります。

また、近くを漁船などの船が通る海でも、想像以上の波がやってくることがありますので気を付けてください。

海では突然予期しない大きな波が襲ってくることがありますので、お子様を遊ばせているときには特に注意が必要です。

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潮流 / 離岸流

波だけでなくどこの海にも「潮の流れ」があり、プールのように単に水が溜まっているわけではありません。

むしろどちらかと言うと海は「流れるプール」のようになっています。

波と風がまったく無い日でも、満潮と干潮は毎日繰り返されていますし、オーバーな表現ではなく本当に川のように潮が流れていることもよくあります。

場所・地形・潮汐などにもよりますが、潮の方向も一定ではないため、いままで右から左に流れていた潮が、いつの間にか逆方向に流れていることも普通です。

海に浮いているゴミなどである程度の予測はできますが、「浅いところ」と「深いところ」では流れが異なっていることもあります。

さらに、テレビやニュースなどでも話題になる「離岸流」という危険な流れもあり、これは岸から沖に向かって勢いよく流れている強い流れのことで、とても危険です。

速いものだと水泳選手でも戻ってこれないほどと言われ、泳いでも泳いでも沖に流されてしまいます。

離岸流は横幅が10m~30mほどのものが一般的なため、万が一巻き込まれてしまったと感じたら、横方向(岸に対して平行)に泳ぐことで離岸流から脱出することができます。

他にも「逆潜流・渦」など、海水の流れには様々なパターンがあり、高波のように見た目でわからないものも多く、巻き込まれてしまうとその強烈な流れに人間では対抗できないことも多いため、注意が必要です。

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沖に向かう風

海の「水」のことだけでなく「陸から沖」に向かって吹く「風」にも注意が必要です。

これは離岸流よりもさらにどこの海でも起こる現象で、浮き輪など水上に浮かんだものをあっという間に沖に連れていってしまいます。

特に「ゴムボート・イカダ・イルカ形・シャチ形」など、上に乗って使う「フロート」と呼ばれる浮き具はこの風を受けると帆を張った帆船のようにどんどん進んでいくことがあります。

沖に流される点では先程の離岸流と似ていますが、離岸流は沖への長さが数10m~数100mほどで沖にいくにつれ勢いも弱くなるのが一般的ですが、この風の怖いところは「風が吹いている限り沖に流され続ける」ということです。

そうなってしまうと泳ぎの得意な人でも追いつくのは、ほぼ不可能になります。

なお、 状況にもよりますが、これは流された人が浮具を使っている場合に多いので、慌てて追いかけようとはせず、見失わないようにしながら救助を要請する方が安全に助けられることがあります。

また、浮き輪やビーチボールだけが風に流されていく場面をよく目にしますが、風に乗って沖に流されていく浮き輪に追いつくのもほぼ不可能です。

考え方によってはゴミ問題などもありますが、命を落としてしまっては大変ですから、そのような場合には無理せず諦めることも重要です。

余談ですが、ビーチなどで横方向に流されていく浮き輪の場合には、海を泳いで追いかけようとせずに岸を走って先回りすることで回収できることもあります。

なお、多くの海水浴場では沖にブイ(黄色やオレンジのウキが付いたロープ)などが張られていたり、場所によってはそのブイの外側や沖側で監視船が見守ってくれている海水浴場もあったりします。

そのような海水浴場では沖に流されてしまう危険性も低くなりますので、安心して海水浴を楽しむことができます。

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「石・岩・磯の海」に注意

石・岩場・磯のような海では特に注意が必要です。

そのような海で泳いでいたり、磯遊びや釣りなどをしていて誤って落ちてしまうと、なかなか上がれなくなってしまうことがあります。

海から上がろうとしても、波に押され、波に引かれ、前後左右に体が振られ、バランスも取れず、足元は波で見えず、海苔や藻でヌルヌル滑る。

ようやく海から上がれても体じゅうを岩や貝などにぶつけて血だらけ...なんてことになってしまいます。

その程度で済めばまだ良いのですが、本当に上がることができなくなってしまったり、頭や体を何度も岩に打ち付けてしまったりする危険性もあります。

このため、特に岩場のような海では「ライフジャケット・マリンシューズ・マリングローブ」が必要になりますし、なにより波や風がある日には海に近づかないことが重要です。

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「深み・海底変化」に注意

遠浅でなだらかな海でも急に深くなっている場所もあります。

特に泳ぎが苦手な方や子供は、突然深くなってしまうと溺れてしまう危険性があります。

また、海底の様子は変わってしまうことがあるため、慣れ親しんだ海でもその都度の注意が必要です。

潮の満ち引きでも深さは大きく変わりますので、海底の様子には気を付けましょう。

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「溺れないよう」に注意

海水浴では普段使わない筋肉を使うなどして、足がつって溺れてしまうことがあります。

海に入る前には準備運動・水分やミネラルの補給・こまめな休憩を取るように心がけてください。

当然ですが、体の具合が優れない時や天候の良くない時には泳がないようにしてください。

その他にも溺れてしまう理由は様々ありますが、本頁にあるような波・潮流・風・危険生物・深みなどのほか、お酒も溺れる原因になってしまいます。

お酒を飲んだ状態での海水浴は絶対にしないようにしましょう。

また、プールでは泳げる自信があっても、海とプールでは状況が大きく異なることを意識して、油断をしないでください。

特に海では波や風による「しぶき」で思ったように息つぎができないことがあります。

泳ぎ慣れている人でも誤って塩水を飲んでしまうとパニックになってしまうことも多いと言われています。

もし溺れてしまったとき(溺れそうになったとき)は、状況によっても異なりますが、まずは水面に対して平行になるように「あお向けに浮かぶ "背浮き"」をすることが重要です。

最近は背浮きだけでなく、着衣状態でも体力を使わずに長時間の浮力を保ちやすい「イカ泳ぎ」と呼ばれる、後ろ方向にイカのように泳ぐ方法も推奨されています。

そして、泳いで戻れそうにないときなどは無理して自力で戻ろうとはせず、浮いたままプロの救助を待つ「浮いて待て」が基本とされています。

溺れている人を発見したときにも、状況によっても異なりますが、

などが基本的なこととされています。

海水浴では、まずは安全な場所で「背浮き・イカ泳ぎ」が確実にできるように「練習」しておくことが、とても重要です。

そして、基本的には「浮いてプロの救助を待つ」こと、「ライフセーバーのいる海水浴場で泳ぐこと」も大切になってきます。

海水浴だけでなく磯遊びや釣りなど海のレジャーには危険も伴いますので、ライフジャケットの着用など、できる限りの安全対策をしたうえで安全に海を楽しんでください。

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「シートの場所」に注意

海水浴場では最前列のシート(テント)から海までが広めに空いていることがよくあります。

救助スペースや泳いだり遊んだりする人のスペースの意味ももちろんあるのですが、たまに来る大波や満ちてくる潮のことを考えてシートや荷物の位置を決めています。

海に慣れ親しんでいない人でも波が来ることは思い付くかと思いますが、潮が満ちてきて波打ち際が上がってくることは忘れがちです。

また、近くを船が通るような海では、船がおこした波で一時的に想定以上の大波がやってくるこもあります。

海水浴場では周囲の人に合わせていればだいたい大丈夫であったり、ライフセーバーや誰かが教えてくれることもありますが、人が少ない海では戻ってきたらシートや荷物が流されていた...、なんてことにもなりかねません。

地域や日によって干潮と満潮の潮位差は異なりますが、大きい日には1.5m~2mほどにもなります。これは「海面の高さ(深さ)」ですから、「波打ち際の位置」は「十数mも変わる」こともあります。

潮位差はかなり大きな差がでる日(大潮)もあれば、あまり差のでない日(長潮)もあります。

いずれにしても波打ち際の位置や海面の高さはずっと同じではなく、1日の間でも確実に移動するため、シートや荷物を置く場所には注意が必要です。

なお、海水浴以外の主に釣りなどで行く磯のような海では、行きは歩いて通れても帰りには潮が満ちてきて通れなくなってしまう場所もありますので、さらに注意が必要です。

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「盗難・車上荒らし」に注意

海水浴では海辺に財布などの貴重品を持っていくのは防犯上あまり好ましくないため、海には必要な分のお金だけを持っていく方が安心です。

財布を車に置いておくことも車上荒らしなどの被害に遭ってしまう危険性があります。

貴重品ロッカーなど信用して預けられるところがある場合には預けておくか、どうしても海辺に財布を持っていくときには一人は必ず荷物番として近くで見張っていることをおすすめします。

特に車上荒らしは実際に被害もたくさんありますので、車外から見えるところに小銭・高価なもの・バッグなどを置いておかないことも基本的な対策として大切です。

人の少ない駐車場も危険ですが、人や車が多い駐車場だからといって決して安心安全ではありませんので、油断しないよう気を付けてください。

また、基本的に海水浴の旅行にでかけるときには、不必要なクレジットカード類や貴重品などはできるだけ持って行かず、自宅に置いてくる方が盗難や紛失の面で安心です。

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「浮き輪」の注意点

浮き輪は、あるだけで安心しがちですが、過信は禁物です。

単純に、 泳げない人が足のつかないところ(足がつく場所でも波のあるところ)で浮き輪の空気が抜けてしまうと大変です。

泳げたとしても、浮き輪のまま「逆さま」になってしまうと抜け出せなくなったり、抜け出せてもパニックで溺れてしまうこともあります。

特に、 水中で上下逆さまになるとどちらが水面方向かわからなくなってしまうこともあるため、とても危険です。

また、抜け出すために下に潜ることによって海水が急に冷たくなり、その温度差でパニックになってしまうこともあります。

ほかにも、風や潮で一気に流されてしまうこともありますし、状況によっては浮き輪だからこそ沖から戻りにくい(泳ぎにくい・進みにくい・動きにくい)こともあります。

上の項目で紹介した「沖に向かう風」のように、浮き輪は「風」の影響を受けやすいことに注意してください。

なお、海に浮かんでいる遊具などがある場合、万が一その遊具の下に浮き輪を付けたまま入りこんでしまうと出てこれなくなることがあり、実際に事故も起きています。

浮き輪があると溺れないと思いがちですが絶対に安心安全というものではありません。

特に子供は「溺れない水深で使う・大人が付き添う・大人が手を離さない」が原則で、泳げる大人の人でも浮き輪のリスクを意識しながら遊んでください。

あれこれと怖いことを並べてしまいましたが、危険性やリスクを知ったうえで、安全に浮き輪での海水浴を楽しんでください。


(浮き輪の注意としての余談ではありますが、コンプレッサーなど機械的な空気入れで浮き輪に空気を入れる際に少し注意して欲しいことがあります。

それは、補助気室のある浮き輪に空気を入れるときには「空気を入れる口と順番」を間違えないようにすることです。

空気を入れる順番は「補助気室が先」で、目でその膨らみ方を確認しながら適度なところでストップしましょう。

それに気づかずに補助気室に空気を入れすぎたり、後から補助気室に空気を入れたりすると海で遊ぶ前に浮き輪をパンクさせてしまいます。

知らないうちにお客様がコンプレッサーを使って浮き輪をパンクさせる現場に何度も遭遇したことがあります)

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「シュノーケル」の注意点

水中メガネやスノーケル(息をする筒)などの道具は、自分のサイズに合っているものを使うようにしましょう。

特に水中メガネはサイズが合っていないと水が入ってくることがあります。

次に、シュノーケルセットは単純に各道具の使い方が思ったより難しくて、慣れないうちはうまく使いこなせない人もいます。

トラブルへの対処法を含め、まずは使い方をしっかり身につけることが大切です。

よくあるトラブルでは、「口呼吸だけの状態に慣れないと息苦しくなる・水が入ってきたときにうまく対処できない・誤って海水を飲んでしまう」などにより、それが原因でパニックになって溺れてしまうことがあります。

最近では、口だけでなく鼻からも呼吸ができるフルフェイス形のシュノーケルも販売されています。

いずれにしても、主に下のようなこと、

などには、十分に注意してください。

シュノーケルを使うときには、最初から足のつかないところには行かず、足のつく浅いところで誰かに見守ってもらい流されないように注意しながら「試用・練習・トラブル対処法の習得・慣れ」などは絶対に必要です。

また、ライフジャケットのような形で浮力もある「シュノーケリングベスト」というものもあり、シュノーケリングをするのに適した製品になっていますので、安全のために着用をおすすめします。


ここでも怖いことを並べてしまいましたが、シュノーケリングは普段は見ることのできない水中の世界を楽しめる素晴らしい海レジャーですので、危険性やそれらの可能性などを知ったうえで、使い方やトラブル対処をしっかりと身につけてから水中世界を楽しんでください。

なお、注意点ほどではないですが、砂浜の海では「波・潮の流れ・海水浴客」などによって砂が舞ってしまい視界が悪くなってシュノーケリングに適さない場合も多々あります。このような場合には、砂が舞いにくい海の方が視界も良好でシュノーケリングにはおすすめです。

シュノーケリングのもっと細かな注意点は「シュノーケリングの特集ページ(注意点)で詳しく掲載しています。シュノーケリングをする際には、そちらも参考のひとつにしてみてください。

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「パラソル」の注意点

ビーチパラソルが風に飛ばされている場面をよく目にしますが、とても危険なため注意が必要です。

パラソルは風で飛んでしまうと、一気に「凶器」へと変貌してしまいます。

ポールの部分が矢のように人に突き刺さってしまったり、刺さらずとも飛んできてぶつかるだけでも凶器になってしまいます。

そのため、風に飛ばされにくいように砂浜にかなり深く穴をあける必要があるのですが、市販のパラソルは「ポール(柄)が短かい」など、飛ばされやすいものも多くあります。

パラソルを立てるときには、深くまでしっかりと刺し、穴に水をかけて踏み固める作業は「最低限必須」です。

また、手順としては、開いた状態で設置しようとせず、先にポールを立てて準備が整ってから傘を開くという順序も重要です。

ほか、「風が強い日には使用しない・可能なら海の家の人にドリルで穴をあけてもらう・海の家でレンタルする・離れるときはパラソルを閉じる・定期的に固定具合をチェックする」などが基本的なことになります。

上記にプラスして「飛ばない重り・アンカー・抜けないペグとロープ」などを使い、かなりしっかりとした固定をしておくと、より安心です。

なお、風がない日でも海では突風が吹くこともあるので、しっかりと固定することを徹底したうえで定期的にチェックするようにしてください。

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「危険生物」に注意

海には危険な生き物もたくさん生息しています。

ここでは伊豆の海でも出会ってしまう可能性のある「主な危険生物」を紹介します。

海で泳いでいて危険生物の被害に遭った際には、パニックになってしまうと溺れたり状況が悪化してしまうこともあるため、まずは焦らず冷静を保ちながら速やかに海から上がるようにしてください。


主に遭遇する可能性のある危険生物は、

などになります。

なお、危険生物はこれだけではないため、基本的には知らない生き物には近づいたり触ったりしないように注意しましょう。


各危険生物の姿形や見た目はネットの画像検索でも出てきますので、特徴などを知っておくとより安心して海水浴を楽しむことができます。

(種類・個体差・成長具合等により、形・色・柄・特徴などは大きく異なる場合もあります)

万が一被害に遭ってしまったときには状況や程度等にもよりますが「ライフセーバーがいる海ではライフセーバーに指示を仰ぐ・救護所で正しい処置を受ける・その他の海でも医療機関を受診する」などしてください。

特に状況が良くない場合やショック症状などがみられる場合には、直ちに医療機関で診療を受けたり、救急車を手配するなど早めの対処が必要になる場合もあります。

また、毒を吸いだすためにアウトドアなどでも利用されているポインズンリムーバーなどを持っていると、状況によっては安全かつ効率よく毒を吸いだせる場合もあります。

なお、本頁で掲載している「一般的な応急処置の方法」は、主に、環境省・都道府県・市町村・水族館などのWEBサイト等を参照させて頂いたものになります。(2021年時点の情報)

あくまで応急処置のため、基本的には速やかに「救護所・医療機関」などで診てもらってください。

適切に処置してもらうことで、傷口からの細菌感染や化膿のリスクを軽減したり、その後の経過が良くなったり、回復が早くなったりすることもあります。

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クラゲ / カツオノエボシ

伊豆での一般的な海水浴で一番遭遇しやすい危険生物は「クラゲ」で、実際にかなりよく見かける「毒のある危ない生き物」です。

クラゲに刺されたときの症状は、クラゲの種類や人によって様々ですが、ミミズ腫れや水ぶくれのような症状が現れるだけでなく、ひどい場合には「頭痛・吐き気・アレルギー反応・呼吸困難・意識障害・アナフィラキシー」などを起こして命に関わってしまうこともあります。

一度刺されて被害がなかった人でも、何回か刺されるうちに体が毒に対して過剰に反応するアナフィラキシーショックを起こしてしまう危険性もあります。


クラゲクラゲにはたくさんの種類がいます。

伊豆の海水浴場で一般的によく見られるのは「ミズクラゲ(右写真のクラゲ / ほぼ透明)」や「ツノクラゲ(ほぼ透明)などが多いです。

これらは人によっては痛みを感じたり腫れたりすることもありますが、多くの場合は刺されても痛みを感じることは少ないクラゲとされています。


一方、伊豆で海水浴中に「強い痛み」を感じるクラゲは「アンドンクラゲ」であることが多く、刺されると強い痛みを感じて、患部は水ぶくれやミミズ腫れのようになります。

アンドンクラゲは、その名の通り、 行燈のような箱型をした約3cmほどの傘に、長さ20cmほどの触手を4本持っていて、透明で見えにくい危ないクラゲです。

「お盆過ぎに増えてくる」と言われていることもあり、伊豆の海水浴場でのクラゲ被害の多くがアンドンクラゲと言われています。

ほかに強い痛みを感じるクラゲでは「アカクラゲ」も伊豆でよく見かけるクラゲで、赤~茶色をしていて傘に16本の放射状の模様があります。


カツオノエボシ

また、中でも「特に危険」として有名なものが「カツオノエボシ(右の写真)で、電気クラゲとも呼ばれています。

カツオノエボシは、餃子のような形の浮き袋と、青色~藍色~紫色の長い触手を持つ危険生物です。

青みがかった色がきれいな色にも見えますが、かなり強い毒を持っているとても危険な生き物で、アナフィラキシーを起こして命を落としてしまう危険があります。

餃子形のビニール袋のような浮き袋を海面に漂わせ、そこから海中に数メートルも触手がのびていることがあるため、海水浴中に見つけたときには、かなり遠くに離れるか、安全のために海からあがるようにしてください。

死んだ個体でも被害に遭うので、浜辺に打ち上げられたものでも決して触らないように気を付けてください。

(近年では、カツオノエボシに色や姿形が似ている「カツオノカンムリ」という毒クラゲの報告もあります)

なお、クラゲ対策として「海水浴の持ち物(ラッシュガード)で紹介しているラッシュガードなどを着用していると、万全ではありませんが被害の軽減になる可能性もあるため、状況等に応じて検討してみてください。

一般的な応急処置は、まずは落ち着いてすぐに海からあがり、皮膚についているカツオノエボシの触手を素手で触らないように気を付けながらそっと剥がしてください。

取り除きにくいときなど水をかけるときには、真水ではなく海水をかける方が良いとされています。

誤った対処法として、真水をかける・お酢をかける・砂をかける・こする、などは悪化させてしまう可能性がありますので、しないようにしてください。

痛みや痒みが治まらないときや、ショック症状のようなものが見られるときなどには、すぐに医療機関で診療を受けてください。

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ウニ / ガンガゼ

ウニ

ウニにも種類がたくさんあり、トゲに毒を持つウニもあります。

中でも、長いものだと30cmほどにもなる長くて細いトゲに毒を持っている「ガンガゼ」というウニは、伊豆周辺の海にもたくさん生息しています。

他にも、ウニの仲間では「ムラサキウニ・バフンウニ・シラヒゲウニ・ラッパウニ」などもよく見かけます。

ウニは見た目が危険そうなので自ら触ろうとすることはあまりないと思いますが、誤って触れてしまったり、踏んでしまったりする危険性があります。

特に石や磯のような海では足の付く浅瀬にたくさんいたりするので、注意してください。

毒ももちろん怖いのですが、毒のないウニでも刺さると抜けにくいものもあり、一度刺さってしまうと厄介です。

一般的な応急処置は、針・ピンセット・毛抜きなどで棘を慎重に取り除いて消毒をします。

毒のあるガンガゼのトゲはもろくて折れやすいため、皮膚の中で細かく折れたり潰れてたりして抜けにくいこともあるため、特に慎重に抜いてください。

火傷に注意しながら、40~45℃ほどのお湯に浸けると痛みが和らぐ場合もあります。

トゲを抜くことができなかったり、重症の場合には医療機関で診療を受けてください。

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ハオコゼ

ハオコゼ

一見かわいらしい姿形の「ハオコゼ」は、背ビレ・尻ビレ・腹ビレのトゲに毒がある体長10cmぐらいの魚です。

色や模様は環境によって個体差があると言われていますが、主には赤と黒が混ざった模様で、背ビレの長いトゲが顔のオデコあたりまでトサカのようにあるのが特徴的です。

釣り人になじみ深いカサゴという魚に似ているため、カサゴと間違えて被害に遭ってしまうことも多いようです。

伊豆の海でも「潮だまり・海藻の中・石の上」など、手足の届く浅瀬でもよく見かける身近な毒魚です。

なお、オコゼの仲間には「オニオコゼ・ダルマオコゼ」など、ハオコゼよりも強い毒を持つ種類もいるので、似たような魚にはすべて注意してください。

一般的な応急処置は、火傷に注意しながら45℃以上のお湯に浸けることで痛みが和らぐ場合があります。

痛みが続いたり、吐き気があるようなときには速やかに医療機関で診療を受けてください。

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ゴンズイ

ゴンズイ

体長5~20cmほどで小さいナマズのような姿形をしてる「ゴンズイ」は、黒っぽい体に黄色のラインが入っている特徴的な魚です。

伊豆の海や海水浴でも普通に見ることのある魚で、背ビレと胸ビレに毒針があります。

幼魚の頃は団子状の群れで泳いでいることが多く、その姿は「ゴンズイ玉」と呼ばれています。

刺されると激痛とともに毒の被害も受けてしまいますので、見かけたら近づかないようにしてください。

一般的な応急処置は、傷口から毒を吸い出して消毒をします。

火傷に注意しながら、45℃以上のお湯に浸けることで痛みが和らぐ場合もあります。

痛みが続いたり、吐き気があるようなときには医療機関で診療を受けてください。

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ウツボ

ウツボ

ヘビのような姿形をしている「ウツボ」は、伊豆の岸壁に近いところでも全長50cm~1mほどの個体がたくさん生息しています。

よく見るウツボは黄色と茶色のまだら模様(他にもトラウツボなどは赤黒模様)をしていて、釣りをしていると頻繁に目にする魚です。

毒はありませんが歯が鋭くて顎の力も非常に強いので、咬みつかれると何針も縫うような大怪我をする恐れがあります。

積極的に襲ってくることは通常は少ないと言われていますが、保護色で気づきにくいこともあり、シュノーケリングなどで誤って近づきすぎたり触ってしまったりすると危険です。

岩陰・岸壁の隙間・海草に紛れていることも多いため、岩の隙間などにむやみに手を入れたりしないように気を付けてください。

見つけたときには、近づいたり攻撃したりせずに離れてください。

一般的な応急処置は、毒による心配はありませんが、咬みつかれると大怪我をしてしまうことも多いため、洗浄と止血をして医療機関で診療してもらうことが推奨されています。

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ミノカサゴ

ミノカサゴ

つい手をのばしたくなりそうなほど美しくて優雅な姿の「ミノカサゴ」という魚ですが、ヒレのトゲに毒があります。

特に背ビレの長いトゲには注意が必要です。

人が近づいても逃げようとしないことも珍しくなく、ヒレのトゲを立てて威嚇してきたり突進してくることもあるようです。

見つけたときには、近づいたり攻撃したりせずに離れてください。

一般的な応急処置は、棘が残っている場合には慎重に抜きます。

火傷に気をつけながら、45℃以上のお湯に浸けることで痛みが和らぐ場合もあります。

棘が長く傷が深くなってしまう場合もあるので、医療機関で診療してもらうことが推奨されています。

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エイ / アカエイ

エイ

エイの中でも伊豆の海でよく見かける「アカエイ」は全長1m以上にもなるエイで、ムチのような尻尾の付け根部分に毒のある鋭いトゲを持っています。

砂地の底付近で砂に隠れるようにしていることが多く、波打ち際からすぐ近くの浅瀬にもやってくることがあるため、気づかずに踏んでしまって刺されるケースがあります。

毒のあるトゲはノコギリの歯のようになっていて、これが釣り針の返しのような役割をして抜けにくくもなります。

また、エイのトゲは長靴も容易に貫通してしまうほど硬いため、長靴やフィンを履いていても危険です。

アカエイの他にも、ヒラタエイ・トビエイなど、たくさんの種類のエイが伊豆の海には生息しています。

一般的な応急処置は、残っている毒針を取り除き、傷口を洗って毒を絞り出します。

出血がひどい場合には止血をすることも重要
です。

切り裂かれて大怪我をすることもありますし、ひどいと嘔吐・発熱・悪寒などのほか、筋肉麻痺などで命にかかわる場合もありますので、応急処置の後、医療機関で診療を受けてください。

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ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコ

フグ毒と同じテトロドトキシンという猛毒をもっている「ヒョウモンダコ」は、噛まれると呼吸困難になったり、死亡例も報告されている「とても危険なタコ」です。

暖かい海に生息していましたが、近年では静岡県でも発見されており、青い目玉のような模様(ヒョウ柄・リング状の模様)が現れることが特徴的です。

浅い海に生息する全長10cm程度の小さなタコで、通常は周囲に溶け込むような地味な色をしていますが、刺激を受けると全身に青い目玉のようなリング状の模様が現れます。

特に磯遊びなどで遭遇する可能性が高く、もし目玉模様のタコを見つけても絶対に触らないようにしてください。

ヒョウモンダコもそうですが、基本的には正体のわからない生物は不用意に触らない方が賢明です。

一般的な応急処置は、毒を口で吸い出すと危険なため、口を使わずに毒を吸い出すか絞り出します。

走ったりさせずに安静にさせて、救急車を手配する等して速やかに医療機関に運んでください。

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その他 ...

その他にも海水浴で気をつけたい生き物はたくさんいます。

毒のない普通の魚でも、ヒレ・棘・歯などが鋭くて素手で触ると怪我をしてしまう魚はたくさんいます。

「サンゴ・イソギンチャク・ヒトデ」の仲間にも、毒のある危険な種類がたくさんいます。

「カキ類・フジツボ類・カメノテ類」などの岩や岸壁などについている貝類も、手や足を切る怪我をしてしまうことがよくあります。

海ではこれらすべての生き物に注意する必要があります。

なお、岩や石のあるような場所を歩くときには「海水浴の持ち物(マリンシューズ)で紹介の海用の靴などを着用していると、万全ではありませんが被害の軽減になる可能性もありますので、もしよろしければ状況に応じて検討してみてください。

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伊豆各地の海水浴場と海

東伊豆は、全国的にも有名な熱海温泉や伊東温泉のほか、多彩な温泉宿や観光スポットが点在する伊豆高原温泉などがあり、海水浴だけでなく観光旅行にも最適。電車では伊東線や伊豆急行で南下できるため、電車旅行でのアクセスも良好です。

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南伊豆は、伊豆の先端部分にあたり、綺麗なビーチ・きれいな海が特に多いエリアとして知られ、サーファーにもとても人気が高くなっています。夏はシュノーケリングを楽しむ海水浴も人気です。電車旅行では下田市の伊豆急下田駅まで行くことが可能です。

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西伊豆は、派手さはないものの、駿河湾に面し波も穏やかで静かなビーチが多いため、小さなお子様連れのファミリー層にも人気が高いエリアです。電車はありませんが、東伊豆や南伊豆に比べて道路・駐車場・海水浴場も混雑しにくいのもポイントです。

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伊豆半島には、綺麗な砂浜のビーチから荒々しい岩場まで様々な海岸があります。

当サイトではきれいな海水浴場をメインに、海辺デートや旅行立ち寄りにもおすすめできる海を約60ヶ所掲載しています。

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特に夏の伊豆半島の道路や駐車場は大変混雑する場合がありますので、時間に余裕を持って早めにご出発されることをおすすめします。

なお、各海水浴場は天候状況はもちろんのこと、時期・曜日や時間帯・エリア・ライフセーバーや監視員の有無等によって遊泳できない場合もございます。

また、海水浴場ではない海では遊泳が禁止されている海もあります。

遊泳可否の確認のほか、海水浴場・ビーチ・海辺・駐車場・施設・観光・イベント等をご利用の際は、公式・主催者・管理者・観光協会等にて最新情報や詳細を必ずおたしかめください。


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