1."必須" の持ち物
2."あると便利" な持ち物
水着 / 着替え
説明の必要はないかと思いますが、「水着」と「帰りの着替え」は必須です。
自宅や宿を出る前に水着を着ておいて、その上にTシャツやワンピースなどを着ていくと、海に着いてから水着に着替える手間がなくてスムーズです。
その際、帰りの着替えを忘れないように気を付けてください。
上着(羽織るもの)
食事や買い物など出歩くときにあると便利なほか、海から上がった時の防寒保温にも必要です。
ビーチで休んでいるときなどバスタオルで代用することもできますが、寒さを感じるときにはタオルで体を拭いてから上着を羽織るとベストです。
上着は普段使いのパーカーなどでも代用できますが、羽織る用の「ラッシュガード」などがあると、ベタ付きにくくて渇きも早いため便利です。
タオル類
海水浴から帰るとき、シャワーを浴びた後に体を拭くタオルも必要です。
シャワー後のタオルだけでなく、海から上がって休憩しているときに軽く体を拭けるタオルもあると防寒対策になります。
夏の海でも体が濡れていると意外と冷えてくるので必要になります。
海水浴ではタオルは「1人2セット以上」あると便利です。
ビーチサンダル(マリンシューズ)
夏の太陽に照らされた砂浜は歩けなくなるほど熱くなります。
裸足だと火傷してしまうことがあるほか、貝殻・ガラス・ゴミなどで怪我をしてしまう恐れもあります。
見落としがちですが、トイレにいくときも履き物は必要になるので、駐車場から裸足ではなくサンダルなどを履いて向かいましょう。
また、石・岩場・磯の海ではビーチサンダルではなく、「マリンシューズ」と呼ばれる海レジャー専用の靴の方が安心です。
マリンシューズはビーチサンダルに比べて脱げにくく、多少滑りにくく、歩きやすくなります。
石についた貝や尖った岩などで足を怪我してしまうリスクも軽減できますし、
万が一少し滑ってしまっても、足の指を石にぶつけたり挟まったりして痛い思いをすることも軽減できます。
特に、磯遊びでは「マリンシューズ・マリングローブ」を使って、両手両足を保護することが推奨されます。
レジャーシート(テント)
荷物を置いたり、海から上がった時の休憩などのために「レジャーシート」が必要になります。
また、シートだけでなく、日焼け対策・熱中症対策などに「パラソル」や「テント」などもあると便利です。
パラソルやテントは、場所によっては使えなかったり、サイズ規制があったり、風が強い日には使えないこともありますので、事前に確認したり当日は現地の指示に従って利用してください。
特に、パラソル等は風で飛んでしまうとかなり危険になることもあるため、「海水浴の注意点(パラソル)」もよろしければご覧ください。
テントは、最近では「ポップアップテント・ワンタッチテント」と呼ばれる簡単にセッティングと片付けができるコンパクトで軽い簡易テントも多くなっています。
なお、海水浴場によってはこれらを海の家でレンタルできるところもありますが、混雑時期には海の家でも不足することがあるのでその点は注意してください。
ビニール袋・防水バッグ
濡れた水着・履物・タオルなどを入れるほか、ゴミを入れたり砂のついたレジャーシートを入れたり、スマホや鍵など濡れたら困るものを入れておくなど、「ビニール袋」はなにかと必要になります。
ビニール袋削減の時代ですから、それに代わるものなら何でもOKです。
特に濡れたら困るものは、信頼できる「防水バッグ」や「防水ポーチ」などを利用する方が安心です。
飲み物(水筒・クーラー)
海の家や自動販売機などがあってこまめに水分補給できれば海で調達すれば良いのですが、近くに飲み物を買えるところがない海水浴場もあります。
その場合、事前に「飲み物」を買っていくことを忘れないでください。
飲み物を入れる「真空断熱の水筒」や「クーラーボックス」などがあると海水浴以外のレジャーでも使えて便利です。
なお、お酒を楽しむ方はアルコールだけでは水分補給にはならないため、水・お茶・スポーツドリンクなども併せて持っていくようにしてください。
ライフジャケット
色々な海がある伊豆では「磯遊び・シュノーケリング」などを楽しむ人もいるかと思います。
そのようなレジャーをする際には「ライフジャケット・シュノーケリングベスト」の着用は必須です。
安全対策には万全を期したうえで、多彩な伊豆の海を楽しんでください。
小銭・現金
海辺に財布やカードなどの貴重品を持っていくのは防犯上あまり好ましくないため、「必要な分の現金だけ」を持っていく方が無難です。
車に財布を置いておくことも車上荒らしなど盗難被害に遭ってしまう可能性があるため、貴重品ロッカーなど信用して預けられるところに預けておきましょう。
預ける所がなかったり、どうしても海辺に財布を持っていくときには一人は必ず荷物番として貴重品の近くで見張っていることをおすすめします。
また、紙のお札は濡れると破れてしまったり自動販売機で使えなくなったり、混雑時には釣銭切れなどで使えないことも稀にありますので、海水浴では「硬貨の小銭」も持っていくことをおすすめします。
なお、旅行にいくときにはクレジットカードや電子決済は使えないところもあるため、現金が必要な場面が多々あることにもご注意ください。
ラッシュガード
最近では、「ラッシュガード(海レジャー専用の衣類)」を着て海水浴を楽しんでる人がかなり多くなっています。
マリンスポーツ用のため、速乾性や伸縮性に優れていてとても快適です。
ちょっとした擦り傷や日焼け対策のほか、海から上がった時の防寒保温などとしても役立ちます。
海水浴で気を付けたいクラゲ被害の軽減になる場合もあります。
(クラゲ被害の詳細は「海水浴の注意点(クラゲ)」をご覧ください)
なお、特に子供用は、フードやヒモなどひっかかって危険になるような部分がないもの、そして、サイズが合っているものを着用しましょう。
日焼け止め
海水浴での「日焼け止め」はほぼ必須ともいえる持ち物です。
日焼けをしたい方もサンオイル(日焼けオイル)などを使った方が、肌を守りつつきれいな日焼けになると言われています。
なにも塗らずに日焼けをしてしまうと、肌を痛めやすくなってしまいます。
日焼け止めはスプレー・オイル・クリーム・ジェル・シートなど様々なタイプがあり、海水浴では水に強い「ウォータープルーフの日焼け止め」がおすすめです。
パッケージに「SPF・PA」などの表示がありますが、「SPF」は数値が大きいほど、「PA」は
+ が多いほど、日焼けの防止力(紫外線に対する防御効果)が高くなっています。
基本的に海水浴では強めの日焼け止めがおすすめですが、特に乾燥肌や敏感肌の方などは肌に負担もかかってしまうため、海にいる時間や個人の状況などに合わせて選ぶことが大切です。
(なお、2022年にロート製薬から「効果やつけ心地は維持したまま、海の汚染やサンゴなど環境への悪影響が懸念される成分を排除した設計を追求した次世代UVケア」が発売され、海の環境にも配慮しながら人も快適な海水浴を楽しめるような商品も出てきています)
そのほかの日焼け対策としては、ラッシュガード・帽子・サングラスなども有効です。
クーラーボックス
海水浴中にペットボトルなどの飲み物を炎天下の海辺にそのまま置いておくとお湯のようになってしまいます。
菌の増殖と腐敗もはやくなるため、必要な都度買ってきて飲みきれない場合には、衛生面や安全性の観点からも「クーラーボックス」や「保冷バッグ」が必要になります。
ハードタイプやソフトタイプのほか、大小様々な商品がありますので、シーンや荷物量に合わせて持っていくことをおすすめします。
また、クーラーボックスを日陰に置くことはもちろんですが、見落としがちななのが地面からの強力な熱です。
地面や砂浜に直接置くのではなく、下に厚めのシートを敷いたり、台の上などに置いて地面からの熱対策をすることも重要です。
なお、できるだけ保冷力を求めるなら釣り具メーカー(DAIWA・SHIMANOなど)から出ているもので、「真空パネル」を使ったものが保冷力が強くておすすめです。
(ただし真空パネルは基本的に重いため移動には不便ですし、海水浴や旅行ではオーバースペックかもしれません)
スマホ防水ケース
海でスマホを操作したり写真を撮ったりすることもあるかと思いますが、その時に「スマホ用の防水ケース」があるととても便利で安心です。
海水浴で濡れている手はただの水ではなく「海水」のため機械類にはあまり良くありません。仮に手が乾いていても塩分は付着しています。
また、海に入らない(体が水に濡れることがない)場合でも、砂浜では砂が入り込んでしまったり、うっかり砂浜に落としてしまったり、海から塩けを含んだ風も吹いてきたりするため、やはりスマホ用の防水ケースがあると安心です。
なお、防水ケースといっても商品によって性能は大きく異なるため、商品説明などをしっかりと読んで目的にあった商品を購入することをおすすめします。
浮き輪
海水浴といえば「浮き輪」をイメージする方も多いかと思います。
泳ぎが苦手な人の補助のほか、オシャレな浮き輪は写真映えもします。
ただプカプカと浮いているだけでも海水浴を楽しめるアイテムです。
大人も子供も楽しめる浮き輪ですが、浮き輪には注意点もいくつかありますので、主な注意点については「海水浴の注意点(浮き輪)」をご覧ください。
シュノーケル(水中メガネ)
水中世界を楽しめる「シュノーケリング」は人気が高い海レジャーのひとつです。
砂浜の海水浴場では波や人の動きによって水中で砂が舞ってしまって水が濁るため水中メガネやシュノーケルを使うことはあまりありませんが、シュノーケリングが楽しめる海ではとても活躍します。
感動するほどの水中世界やカラフルな魚たちに出会えることもあり、海を何倍も楽しむことができます。
しかしながら、シュノーケルも安全に楽しむためにはいくつかの注意点がありますので、主な注意点については「海水浴の注意点(シュノーケル)」をご覧ください。
なお、シュノーケリングを楽しむ際には、シュノーケリングベストも着用しましょう。
シュノーケリングについては「伊豆のシュノーケリング特集」のページでも詳しくご案内しています。
砂遊びセット
お子様と海で遊ぶときに小型のバケツ・スコップ・ジョウロなどの「砂遊びセット」があると楽しく遊べます。
なお、波に近いところで遊ぶ場合は、特に小さなお子様の場合には突然の大波などに注意してください。
また、夏の浜辺での熱中症対策として水分補給や帽子なども忘れないでください。
都会ではあまり触れることのない天然の海の砂や貝殻を使った遊びを楽しめます。
シャンプー / ボディソープ
帰宅までに時間がかからず、髪がギシギシなのもダメージも気にならなければ特に必要ないと言えばないのですが、着替え前のシャワーで「シャンプー・ボディソープ」があるとさっぱりと気分よく洗い流せて便利です。
シャワーを浴びないと塩が浮き出てきてザラザラやベタベタでかなりの違和感を覚えます。
帰りが公共交通機関の場合は言うまでもなく、自家用車などにそのまま乗っても好ましくないので、少なくとも体や髪についた塩分は洗い流してから帰ることをおすすめします。
なお、海では石鹸類が "使える場所" と "使えない場所" があるため、その点はしっかりと確認してから使用してください。
シャンプーやボディーソープは「小さいセット」や「トラベルボトル」などが持ち運びにおすすめで、普段の旅行でも活躍します。
絆創膏などの救急セット
海では何かを踏んだり触ったりして手足を怪我してしまうこともそれなりにあります。
そんなときに防水の絆創膏などがあると便利です。
軽い怪我でも、そのままだと「傷口が開く・砂が入る・汚れが入る・傷口が擦れる」などを気にしながら遊ぶことになってしまうため、救急セットで少しでもカバーできると安心です。
また、毒のある危険生物の被害にあったときなどは、ポイズンリムーバーを持っていると状況によってはより安全に効率よく毒を吸い出すことができる場合もあります。
ポイズンリムーバーは海の危険生物だけでなく蛇や蜂などでも使えることがありますので、海水浴以外のレジャーでもひとつ持っていると安心です。
海の危険生物については「海水浴の注意点(危険生物)」のページもご覧ください。
コンタクトレンズ / 眼鏡
海水浴では塩水が目に入ったりして、コンタクトレンズが取れてしまったり、痛くなってしまうことがあります。
そんなときに「予備のコンタクトレンズ」や「眼鏡」を持っていると安心です。
特に他に代わりの運転手がいない場合には車で帰れない事態にもなりかねませんので、念のため持っていくことをおすすめします。
防水カメラ
スマホを防水ケースに入れて写真や動画を撮っても良いのですが、海水浴ではやはり「専用の防水カメラ」があると便利で安心です。
スマホの場合は防水性能や防水ケースにもよりますが、万が一、水・砂・塩分などが侵入してしまうと大切なスマホが大変なことになってしまいます…。
また、スマホのカメラでは「水滴・曇り・性能の違い」などによって写真がボケてしまい、せっかくの思い出が上手く残せていないこともよくあります。
特に、「完全に水中に入れて魚の写真を撮りたいとき・自分も泳ぎながら人を撮りたいとき」には、圧倒的に防水カメラをおすすめします。
もちろん性能差はありますが、近年では低価格な防水カメラも登場しているため、「スマホの故障・紛失などのリスク」を考慮すると高い買い物とも言えなくなっているかと思います。
スマホにはバックアップ前の大切なデータも入っていると思いますので、海水浴だけでなく水場で使う機会が多くなりそうな方は防水カメラを1台持っておくのもおすすめです。
東伊豆は、全国的にも有名な熱海温泉や伊東温泉のほか、多彩な温泉宿や観光スポットが点在する伊豆高原温泉などがあり、海水浴だけでなく観光旅行にも最適。電車では伊東線や伊豆急行で南下できるため、電車旅行でのアクセスも良好です。
南伊豆は、伊豆の先端部分にあたり、綺麗なビーチ・きれいな海が特に多いエリアとして知られ、サーファーにもとても人気が高くなっています。夏はシュノーケリングを楽しむ海水浴も人気です。電車旅行では下田市の伊豆急下田駅まで行くことが可能です。
西伊豆は、派手さはないものの、駿河湾に面し波も穏やかで静かなビーチが多いため、小さなお子様連れのファミリー層にも人気が高いエリアです。電車はありませんが、東伊豆や南伊豆に比べて道路・駐車場・海水浴場も混雑しにくいのもポイントです。
伊豆半島には、綺麗な砂浜のビーチから荒々しい岩場まで様々な海岸があります。
当サイトではきれいな海水浴場をメインに、海辺デートや旅行立ち寄りにもおすすめできる海を約60ヶ所掲載しています。
特に夏の伊豆半島の道路や駐車場は大変混雑する場合がありますので、時間に余裕を持って早めにご出発されることをおすすめします。
なお、各海水浴場は天候状況はもちろんのこと、時期・曜日や時間帯・エリア・ライフセーバーや監視員の有無等によって遊泳できない場合もございます。
また、海水浴場ではない海では遊泳が禁止されている海もあります。
遊泳可否の確認のほか、海水浴場・ビーチ・海辺・駐車場・施設・観光・イベント等をご利用の際は、公式・主催者・管理者・観光協会等にて最新情報や詳細を必ずおたしかめください。
東伊豆
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(宿写真:じゃらんネット)
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