南伊豆は伊豆半島の先端に位置し、海水浴で訪れたいきれいな砂浜のビーチや自然豊かな磯海岸もたくさんあるエリア。海の水の透明度も高く、シュノーケリングを楽しめるきれいな海も多い。
2022年は新型コロナウイルスの影響で、例年とは状況が異なる場合がございます。必ず、観光協会・主催者・管理者などのWEBサイト等で最新情報をご確認ください。
白浜中央海水浴場(下田)
海辺 720m / 砂浜 駐車場:約70台
白浜海岸の最も北側にある海水浴場で、すぐ隣にある白浜大浜海水浴場と違い磯遊びなどもできるため、家族連れにも人気。
綺麗な海ときれいな砂浜はもちろん、ウッドデッキや遊歩道なども整備され、リゾート気分の旅行を楽しむこともできる。
「日本の海水浴場88選・全国の快水浴場100選」にも選ばれている。
白浜大浜海水浴場(下田)
海辺 770m / 砂浜 駐車場:約300台
約700mもの広大で美しい砂浜をもつ大きなビーチ。年間利用できるシャワーなどもありサーフィンやウィンドサーフィンのメッカとして多くの若者に知られる伊豆半島全体の中でも、特に有名な砂浜。
美しくきれいな白砂と広さでは伊豆随一の人気海水浴場で、伊豆半島の海水浴場と言えばこの「白浜」を挙げる人も少なくない。
例年、シーズン中には約40万人もの人が訪れ賑わいを見せる。
外浦海水浴場(下田)
海辺 470m / 砂浜 駐車場:約170台
入江にある静かなビーチで、下田市内では比較的に波が穏やかな海水浴場のため、子供連れのファミリー旅行にも最適な海水浴場。
弓なりの砂浜が続き、その左右には岩場もあり、磯遊びを楽しむこともできる。
映画の撮影などでも使われたビーチで、夏になると多くの海水浴客で賑わう。
柿崎海岸(下田)
海辺 100m / 砂浜 駐車場あり
下田駅から最も近く、以前は海水浴場として利用されていたが、堤防ができてから潮の流れが悪くなったために漂流物が溜まりやすくなってしまった。現在では海水浴場としては使われていない。
九十浜海水浴場(下田)
海辺 80m / 砂浜・岩 駐車場:約130台
爪木崎グリーンエリアの中にあり、穴場的でプライベートビーチのような雰囲気ただよう九十浜(くじゅっぱま)海水浴場。
砂浜は50mほどしかないが、入り江になっているため波はほとんどなく、ビーチ両端の岩場では磯遊びも楽しめる海。砂浜も綺麗で海の透明度も高いため、シュノーケリングなどを楽しむ人も多い。
浜自体がそれほど広くないことから、シーズン中はちょっとした人数の人出でそれなりの混雑になるが、周囲のシチュエーション的に雰囲気はとてもいい。
爪木崎海岸(下田)
海辺 100m / 砂浜・石 駐車場:約30台
冬場に水仙の花で有名な爪木崎公園内にある海。
砂浜のすぐ後ろは芝生になっており、近くには爪木崎灯台などもある。冬の水仙のイメージが強い爪木崎だが、海の透明度が高くとてもきれいなため夏も旅行客が多く訪れる。
鍋田浜海水浴場(下田)
海辺 130m / 砂浜 駐車場あり
下田市街に一番近く、下田では古くから海水浴場として定番のビーチだが、小さいためか比較的に混雑度は少ない。
浜の左右がせり出し小さな入り江となっているため普段は波もほとんどなく、さらに遠浅であることから女性客や子供達にも人気。
ビーチまでの道幅が狭くて入り口もわかり辛いため、事前に場所の確認と注意が必要。
多々戸浜海水浴場(下田)
海辺 450m / 砂浜 駐車場:約350台
450mの美しい白砂ビーチとして、サーファーやマリンスポーツをする人達にはよく知られている多々戸浜(たたどはま)海水浴場。
アーティストがプロモ撮影で使用した浜としても知られている。日本一綺麗な浜を目指している浜でもあることから、海の水も砂浜もとても綺麗。
サーフィンの全国大会等も行われているが、夏は多くの海水浴客で賑わいを見せる下田市の中でも、有名で人気の高いビーチ。
入田浜海水浴場(下田市)
海辺 400m / 砂浜 駐車場:約70台
海岸沿いのソテツの並木に南国ムードが漂い、多々戸浜と並んでサーファー達には知られるビーチ。
夏の海水浴シーズンには、カップルや家族連れにも人気の海水浴場として賑わう。
海水や浜の綺麗さはもちろんだが、全体的な雰囲気も良く、CM・テレビ・映画のロケ地などとしても使われる有名なビーチ。
舞磯浜(下田)
海辺 / 砂浜 駐車場あり
下田の吉佐美大浜に隣接する少し穴場的な浜辺。
すぐ隣にある大きな海水浴場の吉佐美大浜の浜と比べると比較的に混雑せず空いていて、ゆっくりプライベートビーチ感覚を楽しむことができる。
吉佐美大浜海水浴場(下田)
海辺 770m / 砂浜 駐車場:約300台
浜の長さが770m、奥行きが75mと、雄大で大きなビーチはサーフィンのメッカとしても知られる吉佐美(きさみ)大浜海水浴場。
また、南国ムードただようビーチ周辺には、オープンカフェやレストランなどのお店もあり、サーファーも多く訪れて賑わいを見せている海。
海の水も砂浜もとても綺麗で、例年、ライフセーバーも常駐しているため大人から子供まで海水浴を楽しむことができる。
碁石ヶ浜海岸(下田)
海辺 / 磯・玉石・砂 駐車場あり
吉佐美大浜から少し奥にあるとても小さな穴場的な海岸。プライベートビーチ感覚で海水浴を楽しみたい大人から、子供連れでの磯遊びも楽しむことができる。
目立った入口がないことから場所がわかり難いが、吉佐美大浜と田牛海水浴場の間(吉佐美大浜からトンネル2つ奥・左側)に、例年、数台分の駐車場の入口がある。
田牛海水浴場(下田)
海辺 410m / 砂浜・磯 駐車場:約120台
田牛(とうじ)海水浴場は、風波のために複雑に変化した海岸線を持ち、とても綺麗な海として知られている。下田の海岸線では一番奥(南側)にある海水浴場で、比較的に混雑度は少ない穴場的なビーチ。
カップル旅行から家族旅行など幅広い層に人気のビーチで、すぐ隣には龍宮窟と呼ばれる洞窟や、傾斜30度・長さ70m・幅100mの自然現象でできたサンドスキー場もある。
メインの田牛海水浴場では一般的な海水浴を楽しむことができ、隣接するサンドスキー場付近では磯遊びなどを楽しむこともできる。
逢ヶ浜海岸(南伊豆)
海辺 200m / 石・磯 駐車場あり
弓ヶ浜から松林を抜けたところ(東側)にある逢ヶ浜(おうのはま)海岸。
一般的な海水浴というよりは、海岸での磯遊びやシュノーケリングなどに人気の海。
例年、トイレ等は監視小屋に設置され、隣の弓ヶ浜のようなライフセーバーはいないため、子どもにはライフジャケットの着用を推奨している。
弓ヶ浜海水浴場(南伊豆)
海辺 1200m / 砂浜 駐車場:約300台
文字どおり弓の形に美しく弧を描く海水浴場で、「日本の渚100選 / 日本の快水浴場100選」にも選ばれている海。
美しく広いビーチの両側は岬になっているため、遠浅で波も比較的に穏やか。
2014年からは、海上の新アクティビティ「弓ヶ浜スプラッシュウォーターパーク」という有料の海上遊具も設置されている。(本年開催の詳細は主催者HP等で確認ください)
カップル旅行、グループ旅行、ファミリー旅行など、幅広い層に人気の南伊豆町を代表する海水浴場。
下流海岸(南伊豆)
海辺 / 小石・磯 駐車場あり
下流(したる)海岸は、砂浜ではなく小石や岩でできた小さな磯海岸になっている海。マリンブーツなど足を保護するものが必須。
ヒリゾ浜(南伊豆)
海辺 / 石・磯 駐車場:約250台
全国的にも珍しい送迎用の舟でしか行くことのできないヒリゾ浜。大根島の陰となるこのヒリゾ浜へは、中木から渡っている渡船でしか行くことができず、駐車場のある中木港から浜渡し船で5分ほど。
トイレや売店などは乗船場周辺になるが、渡船で戻ることができる。
ありのままの大自然が残され、透明度が高いエメラルドグリーンに輝くきれいな海とそこに集まる豊富な魚たちの姿、そして周囲の起伏に富んだ見事な景観から、穴場的なプライベート感覚のビーチとして非常に人気が高い。
近年ではインターネットの普及やメディアでの紹介で広く知られるようになり、シュノーケリングの初心者から上級者まで、その人気は高まる一方。
現在では例年8月に入る頃から海水浴客でかなり賑わい、伊豆の先端にあるにも関わらず大変な混雑を見せるようになった。
戸外浜・中木(南伊豆)
海辺 100m / 小石 駐車場あり
中木港の脇、道路から少し海側の奥へ行ったところにある海岸で、海の上に作られた道を歩いて中木から3分ほどの海。有名なヒリゾ浜渡しの船乗り場からも遠くない。
海の透明度はすぐ近くのヒリゾ浜には劣ると言われるが、比較的に混雑しにくいため、のんびりシュノーケリングなどを楽しめる。
入間海岸(南伊豆)
海辺 200m / 砂浜 駐車場:約170台
入江になっており、防波堤もあるため波も比較的に穏やかな入間(いるま)海岸。立地的にもとても静かでのどかな雰囲気が特徴的な砂浜のビーチ。
砂浜での夏の海水浴のほかにも、ここ入間の沖合(入間の港から遊歩道徒歩 約40分)には、伊豆半島ユネスコ世界ジオパークの「入間千畳敷」もある。
妻良海上アスレチック(南伊豆)
海辺 / 岸壁 駐車場あり
妻良(めら)の港に整備される海上のアスレチックで、すべり台・海中ブランコ・飛び込み台などの様々な海上遊具が例年設置される。
湾内にあることから波もほとんどなく穏やかな海で、さらに駐車場からも近いため、夏期シーズンは家族連れや子供に大人気の施設になっている。
谷川浜(南伊豆)
海辺 100m / 砂・石・磯 駐車場あり
妻良港から渡し船で約5分のところにある手つかずの大自然が残る谷川浜(やがわはま)。
陸続きではあるが通常は船でしか行くことができない海のため、プライベートビーチ感覚の穴場ビーチとなっている。
夏季シーズンには最大10メートルまでのぞき込めるほど透明度が高い谷川浜の海では、シュノーケリングも楽しむことができる。
伊豆半島で渡し船で行く海水浴としてはヒリゾ浜が特に有名だが、ヒリゾ浜と比べると比較的に空いていることから、秘境感覚での海水浴として注目を集めている。
子浦海水浴場(南伊豆)
海辺 500m / 砂・砂利 駐車場:約110台
周囲を山々に囲まれ、波の穏やかな入り江にある海水浴場のため、家族旅行のファミリー層に人気の海。
宿から水着のままOKという近さにビーチがあり、エリア的には伊豆半島の奥地にあることから自然を満喫しながらプライベート感覚でも楽しめる海水浴場。
波勝崎海岸(南伊豆)
海辺 300m / 石・磯 駐車場:施設用あり
2019年に野猿公園の波勝崎苑が閉園し、2020年から波勝崎モンキーベイに運営が変わったことから、海水浴の利用については波勝崎苑の頃からの変更や、今後も状況によって変更の可能性もあるため「最新情報や詳細」は要確認。
(過去情報:旧波勝崎苑の頃は、目の前にある海岸が海水浴でも利用できた。猿が近寄ってくることも多々あるため子供はもちろん、荷物や食べ物には注意が必要。一般的な海水浴場ではないが、海の中はダイバーも楽しめるほど綺麗な海岸となっていた)
伊豆の海水浴ランキング
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伊豆旅行 その他の観光
夏の伊豆の道路や駐車場は大変混雑する場合がありますので、時間に余裕を持って早めにご出発されることをおすすめします。
また、各海水浴場は天候状況はもちろんのこと、時期・曜日や時間帯・エリア・ライフセーバーや監視員の有無等によっては遊泳できない場合もございます。
遊泳可否の確認のほか、海水浴場・ビーチ・駐車場・施設・観光・イベント等をご利用の際は、公式・主催者・管理者・観光協会等にて最新情報や詳細を必ずおたしかめください。
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